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シーバス東西対決。初の対決モノ…これは楽しい!
制作当初はルアーマガジンの連載「小沼正弥の釣るまでやめん。」というタイトルになる予定だったが、ロケ最終日の暴風の中、海に立ち向かう小沼さんを見てタイトルの変更を提案。「炎のシーバスゲリラ」に変更したのだった。
「村岡昌憲シーバススタイル」を作った頃はシーバス釣りのDVDはあまり店頭になかったが、この1〜2年で地球丸が次から次へとシーバスのビデオを乱発(失敬)していたし、また「爆る」シリーズなどDVDタイトル数の多いオヌマンのDVDである。正直難題だな…と思った。
プロデューサー氏の発案で、関西のプロアングラー、泉裕文氏との対決を入れることとなった。ルアーマガジンソルト誌上で小沼VS泉 シーバス東西対決という企画が3回ほど行なわれていて、それの映像版というイメージだということだった。
泉さんとの対決収録で初めて岸ジギを目の当たりにしてその威力にビックリした。泉さんは頭の回転が早い演技派で、期待したことの200%くらいの面白いことをやってくれる。それでいて解説上手。ほんと不思議なほどにこの2人はバランスが良い。 五井堤防では岸ジギで釣れていたので夕マズメできなかったのが残念でならなかった。
暴風・そして台風…
ロケは天候に恵まれず、初日は良かったものの、以降は台風やら暴風やらに始終悩まされたロケであった。11月なのに大型の低気圧がやってきた影響で、最も風の強かった日は風速22m以上、堤防の上では立っていられず、自分はテトラの中に隠れていました。映像ではわかりにくいが、あの状況で立っていられるだけですごい。
色々なトラブルがあったが、それも面白くする要因に昇華できたと思う。小沼さんより先に地元のガイドさんが釣ってしまったり、危険なほどの爆風の中で釣っていたり、通常はカットされそうなものだけど、本人には面白がってもらえた。(ルアマガソルト編集部では物議をかもしたかもしれないけど…)
爆風の中で80UPを連続ヒトさせているシーンは予定されたロケのホントにホントの最終日、しかもそれまで現地でもあまり注目されていなかったポイントでのことだった。偶然にもあそこで 地元のガイドさんが釣ってなかったら、DVD自体完成していなかったかもしれない。本当にギリギリで完成したDVDだった。
小沼さんと自分はあの後、カーフェリーで帰ったのだけど、大揺れに揺れて吐きそうだった。後で聞いたら小沼さんも相当気持ち悪かったとか(笑)
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